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火曜日はお休みです。
実店舗について

糸島市前原中央3-9-1
営業時間10:00-18:00
火曜定休

糸島のつくり手
研窯

PROFILE
敦賀 研二

正確に、丁寧に。 陶器に命を吹き込む実力派
「高校の授業でのうつわ作りの感触が、大人になっても手に残っていて忘れられなかった。」九州大学を中退し、 小石原焼きで陶芸の修行を積む。糸島のクラフト作家のまとめ役。

STORY
つくり手を訪ねて

糸島の海のような透明感が美しい水色の器。白黒の釉薬のコントラストが渋い器。これらのシリーズに代表される敦賀研二さんの工房、「研窯」。
研さんの出身は大阪で、大学進学と共に福岡へ移り住みました。
陶芸の世界に初めて触れたのは、高校生の時。工芸の授業で1年間、自分で考え自分で作り上げる陶芸のプロセスを経験したそうです。

大学を中退後は、小石原焼で有名な福岡県朝倉郡にある小石原へ修行に行きます。初めから技術を習得して独立することを目標にしていた研さんは、小石原で有名な民芸品とは異なり、薄くすっきりした形を作っていた師匠のところへ弟子入りします。早くから「ろくろ」を回させてくれたという師匠。工房の色んな仕事をこなしながら空いた時間には、技術習得のために努力したそうです。

そこでの修行を5年間続けたのち、師匠の陶芸仲間の紹介で糸島を知り、福岡市内にも近く、田舎で暮らしやすい感じを気に入って、糸島での独立を決めました。

取材日 2014年1月